2018年5月24日|木曜日|BLOG
名古屋で活躍されているデザイナーの先輩
AIRSの伊藤さん(僕もう先生と呼ぶことしました笑)に
お話を伺う機会を頂き、根掘り葉掘り…
自分の納得するものはつくっていても、
「自分の感動できるもの」をつくっていたかどうか。
お客様の満足度だけでなく、
同じプロが見ても恥ずかしくないものになっているか。
この視点にあらためて気づきました。
伊藤さんの初期の作品。
両面5連作になっていて、ディティールがとにかくエグい。
どこかへ出かけたくなる感じ(もしくは辿りついたような)。
さすが。
2018年5月17日|木曜日|BLOG
ふとしたきっかけで知り合った方のお店で
CDをいくつか選んで頂いた。
cdshop songs
時代や流行にとらわれない、
店主の方の人間性そのものをぎゅっと収めた様な、丁寧なお店だ。
そこにある音楽も、もちろん良い。
豊かさの尺度は人それぞれ違うとは思うのだけれど、
豊かでありたい、と思うこと自体の美しさを感じられた。
と、お店と音楽に影響されて、
借りてきた様な文章を書いてる…まだまだ。
2018年5月2日|水曜日|BLOG
ウェブメディアやリスティングに加えて
SNS広告がスタンダードなPR手法になりつつありますが
なかなかリスキーでもあるな、と思います。
拡散(BUZZ)は炎上と紙一重ですし、
かといって、そのギリギリの線を狙っていかないと
効果が出ない…
某飲料メーカーの広告が最近炎上してましたが、
これも普通に考えれば誰でも「おかしい」と気づきそうなものですよね。
ただ、作り手側に「おかしい」と思う人が一人もいない状況も、
正直わからないでもない。
エッジの効いたコミュニケーションは企んでいて気持ちが良いですし。
(このケースはちょっと異常だとは思いますが…みんなお疲れだったのか…)
一方で、こちらも某飲料メーカーが
リクルートに際し応募者全員に謝礼として
自社商品をパッケージして送っているニュースも。
これを何年も続けているとか。
瞬発力はなくても、こちらはかなりイメージ良いです。
同じ予算を割くにも、やりかた次第で企業イメージには雲泥の差がつきます。
もちろん運やタイミングも大きいかと思いますが。
あらためて、広告の奥深さを実感したGWです。