あ!
2018年4月6日|金曜日|BLOG
色々なことが始まるこの季節。
様々な夢や目標を持っていたりそうでなかったり。
人それぞれですが、漠然とでも何かイメージがあると
意外といい感じに進むものだと思います。
僕はといいますと、
この仕事に就きたいと考えはじめたきっかけは
漫画「ドラゴンボール」です。
誰もが通る王道ですが、
自分の場合はストーリーはもちろん、
デザインに強いインパクトを感じました。
登場人物のファッション、
乗り物や街並みのデザインに夢中になり
模写した思い出があります。
画集などを買ってもらいよくよく調べると作者の前職が「グラフィックデザイナー」と。
なんとなくその瞬間からいいなと思い始めた気がします。
その後、中学で音楽に目覚め
「やっぱバンドでしょ」とあらぬ方向に行きかけましたが
レコードやCDのジャケットの素晴らしさに、
そこでもやはりデザインに引き戻されました。
ここでのきっかけ(実質的な原体験)は、
Xの「ブルーブラッド」のジャケット。
得体の知れない怪しさが焼き付いて離れませんでした。
(社会人になって知ったのですが、デザインしたのは仲條正義氏!)
ここからは割と一直線で
デザイン系の専門学校へ行き紆余曲折を経て今に至ります。
—-
ちなみに、仕事としてはじめてからは、
そういったグラフィック然としたものには目もくれず
スーパーのチラシや空き缶裏の品質表示の文字組などをみては、
これはいい、これはイマイチと
ひたすらジャッジするようなエグい時期もありました笑
—-
小中学生の頃に憧れた「グラフィックデザイナー」。
もちろんこんなところには全然手は届いていませんが、
(しかも肩書きがついてからが本番!)
職業に限らずなんでもそうですが
行き先が漠然とでも決まっていると「なんとかなる」と感じます。
決して楽天的な意味ではなく。